GANT

HERITAGE

The Yale Co-op shirt in detail

小さなことの大きな重要性 >>

Read More...

The Yale Co-op shirt in detail

小さなことの大きな重要性 >>

Read More...

The Yale Co-op shirt in detailー小さなことの大きな重要性。

2011年11月、GANTはイェール大学構内にGANT Campus Storeを復活させ、かつてセンスの良いキャンパスの人々の間で人気を博したCo-opシャツを、当時と同じディテールで復刻しました。

Yale Co-opシャツは定番16柄とシーズン毎に変わる6つの新柄で構成されます。ベーシックなシャツは、無地、幅広ストライプ、タッタソールチェックの綿100%、やや薄手のアーカイヴ・オックスフォード地で作られています。

襟

GANTのシャツのポイントは襟の先端がボタン留めされていることです。イギリス発祥のボタンダウンシャツは、ポロの試合中に襟が顔に当たらないようにするためにデザインされました。このスタイルは1950年代初頭に流行し始めますが、当時このトレンドに追いついていた生産者がいませんでした。このボタンダウンをアメリカ向けにサイズ感を大きくして最初に市場に出したのがGANTです。
襟芯が入っておらず、シャツの襟が丸まってカジュアルに見えることも特徴の1つです。

小さな革命

GANTはいくつもの画期的な仕立て方法を生み出しており、Co-opシャツでもその技術が採用されています。背中側の襟の下にあるのは「ロッカーループ」。このループは本来、シャツを大学のロッカーに置く際、ロッカー内のフックにシャツを掛けてシワになるのを防ぐために発明されました。しかし、間もなく学生たちは別の使い道を発見します。1960年代、イェール大学の男子学生に恋人が出来た場合、その学生はロッカーループをシャツから取り外すことによって、自分に既に彼女がいることを示すサインとしていました。逆に女子学生は、彼のカレッジスカーフを身に付けることが、彼氏がいることのサインでした。
ロッカーループの下にあるボックスプリーツは身動きをしやすくするために付けられています。
そして最後に忘れてはいけないのは、襟後ろにあるネックボタン。ネクタイがズレないようするための工夫です。

イェール大学生の着こなし

LAURA
ペンシルバニア州アレンタウン出身
倫理政治経済学専攻

イェール・アーカイブ・
オックスフォードシャツ着用

「私が目指すファッションのお手本に一番近い着こなしをするのはジョン・ケネディー Jr.です。彼は、フォーマルウェアを着ていても、雰囲気を損なわずに自分が持つスポーティーな感じを残すことが出来るんです。」

TOMAS
ヴァージニア州マクリーン出身
倫理政治経済学専攻
2013年卒

イェール・アーカイブ・
オックスフォードシャツ着用

「僕は80年代のプレッピー=スキーファッションにハマっています。当時の父の着こなしが好きなので。」

JOHN
ニュージャージー州プリンストン出身
倫理政治経済学専攻
2013年卒

イェール・アーカイブ・
オックスフォードシャツ着用

「ここイェール大学では当然プレッピーが定番ですが、みんな自分の身の丈や気分に合った着こなしをしています。イェールは昔から偏見を持たない自由な考えを大事にしていて、そのような環境が多様性のある様々なセンスのスタイルをキャンパス内で育てていると思います。」

▲TOP

Our historyーGANTのはじまり

1914年、GANTの創業者であるバーナード・ガントマッハーはウクライナより何も持たずにニューヨークに移住してきた。彼は今よりも良い生活をする決意を胸にコロンビア大学に入学。そして薬剤師を志して勉強に励みながら学費の足しにするために、夜はローワー・イーストのガーメント地区で働いた。最初の仕事はシャツの衿を縫製することだったが、程なくして自身にミシン使いの才能を見出した。その工場でボタンとボタンホールを担当していた未来の妻、ローズと出会う。

1927年、バーナードとローズの二人はコネチカット州ニューヘイブンに移り住む。当時その街は急成長をしていたファッション繊維業界の中心地であり、バーナードは他のブランドのために下請けでシャツを作る会社を設立した。

GANTはすぐに腕が良いシャツメーカーとして知られるようになり、当時最も人気のあったいくつかのブランドから仕事のパートナーとしての信頼を得た。いつも同じ高品質のものを手に入れたいという多くの顧客の期待に応えるために、バーナードはシャツに菱形で囲んだ「G」という印をつけることにした。その“G-シャツ”は評判を呼び、生産が追いつかないほどの人気となった。

シャツとGANTブランド

第二次大戦後、バーナードとローズの二人の息子であるマーティとエリオットが戦地での任務から帰還。兄弟は両親の経営する会社に就職し、1949年、自らのブランドである“GANT of New Haven”を立ち上げる。Gantのシャツは即座に大成功を収めた。最大の特徴は、ボタンで留めることの出来る衿-いわゆる「ボタンダウンカラー」。当時既にファッショナブルなアイテムになっていたイギリス発祥のボタンダウンシャツを、GANTは初めてアメリカ市場向けの大きめのフィットで売り出した。バーナードの品質へのこだわりと、息子たちのセンスが成功への方程式だった。その後もロッカーループやボックスプリーツ、ネクタイがズレないようにするための衿後のボタンなど、いくつもの独創的なディテールを発明した。こうした画期的な発明によって、GANTは注目を集め続けブランドの熱心なファンを獲得することとなった。GANTにとって、シャツが全ての始まりだった。

ボタンダウンカラー。1950年代の流行‐現代の定番
エリオット&マーティ・ガント。1960年代、自社工場前で撮影。
品質の証、【ダイヤモンドG】
Gant of New Havenは1949年に設立。
1959年10月10日発行のThe New Yorkerの広告。同年、会社はGant Shirtmakersに社名を変更。
1940年代~50年代にかけて、GANTはいくつもの画期的な仕立て方法を開発した。1959年、Esquire誌から輝かしい賞 The Eskieを授与された。
▲TOP